避難所体験会 [8月31日、9月1日]

 夏休み最後の8月31日(金)9月1日(土)、阪神・淡路大震災と東日本大震災の教訓から大規模災害への防災意識を高めるため、奈良市の大宮地区防災防犯協議会の要請を受け奈良大宮ロータリークラブ協力の下、奈良市立大宮小学校で1泊2日の「避難所体験会」を開催しました。
 崩壊している地域コミュニティーにおいて地元の子供達と高齢者が協力・参加出来る事業としました。

実施内容

宇宙航空研究機関機構(JAXA) コズミックカレッジPART2
 「宇宙へチャレンジ・水ロケットをつくって飛ばそう!」
児童約90人がペットボトルを使ったロケット作り を体験しました。
児童は、日本宇宙少年団(YAC)大和まほろば分団の指導でロケット作りに挑戦し、運動場に設けられた専用の発射台から完成した水ロケットを大空めがけて飛ばしていました。
     ロケット発射
避難生活体験
大規模災害時の避難所生活を想定し、参加者は夜、体育館で段ボールを使って仕切りを作り、床にタオルを敷くなどして寝床を整え、寝泊まりしました。
翌朝ラジオ体操、ドコモの災害時伝言板の活用方法の勉強会を行いました。
     ラジオ体操
大宮小学校周辺の防犯パトロール
地元から約150人が参加。
同小の体育館前で「避難者名簿」に記入し、周辺の防犯パトロールをしました。
炊き出しでは参加者にカレーライスがふるまわれました。
多賀城市交通防災課 主幹 松戸幸二氏の講演会
「東日本大震災 多賀城市の教訓」と題して 奈良市の姉妹都市である多賀城市交通防災課 主幹 松戸幸二氏の講演会を行いました。
3・11当時のビデオ映像や体験から「車に頼らず自力で避難して下さい」と語られていました。
     講演会

普段テレビでしか見ない避難所生活の体験は、防災についての考え方を改めるよい機会になったと思います。
1泊2日の「避難所体験会」を通し、地元の人々の絆を確かめる事業になったと確信しました。

各新聞社報道(引用)

産経新聞 2012年9月1日
1泊避難所生活体験 小学校で150人 奈良市内の防災防犯協
 大規模災害への防災意識を高めるため、奈良市の大宮地区防災防犯協議会は31日、同市大宮町の市立大宮小学校で1泊2日の「避難所体験会」を開催した。地元から子供や高齢者らが参加し、段ボールを使用して寝泊まりするなどした。
 協議会の呼びかけで、地元から約150人が参加。同小の体育館前で「避難者名簿」に記入し、周辺の防犯パトロールをした。炊き出しでは参加者にカレーライスがふるまわれた。
 大規模災害時の避難所生活を想定し、参加者は夜、体育館で段ボールを使って仕切りを作り、床にタオルを敷くなどして寝床を整えた。
 長男(8)と二男(4)を連れて参加した田坂裕子さん(38)は「一度経験しておけば、何かあった時に慌てないと思う。来て良かった」と満足そうに話した。
 同協議会の嶌嵜光治さん(76)は「避難所生活を体験することで、普段の防災意識が高まる」としている。

奈良新聞 2012年9月1日
水ロケット飛ばそう - JAXAコズミックカレッジ
 奈良市大宮4丁目の市立大宮小学校で31日、宇宙航空研究機関機構(JAXA)のコズミックカレッジPART2「宇宙へチャレンジ・水ロケットをつくって飛ばそう!」(キッズおおみや実行委員会など主催)が行われ、同校の児童約90人がペットボトルを使ったロケット作りを体験した。
 児童は、日本宇宙少年団(YAC)大和まほろば分団の指導でロケット作りに挑戦。運動場に設けられた専用の発射台で、完成した水ロケットを大 空めがけて飛ばした。
 また、この日は同校で、大宮地区防災防犯協議会(嶌嵜光治会長)と同地区自治連合会(吉岡正志会長)による1泊2日の「防災訓練・サマーステージ“避難生活体験”」も行われた。

奉仕事業・行事報告の一覧に戻る

ページトップに戻る